オミクロン株への対応についてのお願い
2022年1月31日 12時28分 [大三島小]新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)の拡大が重大な懸念事項となっています。愛媛県内の学校においても、児童・生徒に感染者が出たり、クラスターが発生したりしているところです。学校において新型コロナウイルス感染症を広げないために、あらためて以下の点をお願いしたいと思います。
オミクロン株による新型コロナウイルス感染症は、風邪症状に似ているとの報告もあります。発熱やのどの痛みなどの風邪症状が少しでもある場合は、自宅で休養し、受診するようにしてください。また、同居のご家族に風邪症状がある場合も、登校や外出は慎重を期すようにしてください。
マスクのつけ方が不十分(鼻が覆われていない、隙間ができている等)であるために、飛沫感染が広がる事例もあるようです。ご家庭でも、マスクのつけ方の指導をお願いします。また、マスクは「不織布マスク」が最も高い感染予防効果を持ち、次いで「布マスク」、次いで「ウレタンマスク」の順に効果があるようです。
換気が不十分なために、感染が広がる事例もあるようです。大三島小学校では、エアコン稼働時は、対角線上の窓やドアを開けて常時換気を実施しています。また、教室をしばらく離れるときや、清掃時間帯は窓やドアを全開にして、換気を行っています。気象条件によっては、寒さを感じることもありますので、お子さんに応じて体温の保持ができるように、衣服調整をお願いします。授業中に寒さを感じる場合は、コートやジャンバー等の防寒服を着用しても構わないことになっています。