6年総合「今治版ふるさと魅力体験プログラム」
2025年10月24日 16時16分今治市の補助を受けて、「今治版ふるさと魅力体験プログラム」を実施しました。
これまで6年生は、大山祇神社と国宝など身近な地域の魅力について調べてきました。
今回は、今治市の「観光」「集う」「産業」に焦点を当てて、実際に見たり聞いたり感じたりしながら学習を深めました。
最初に訪問した糸山の「しまなみジャパン」では、近年、欧米や豪州からのサイクリストが右肩上がりに増えていることや、うれしい反面方らの体の大きさから自転車が対応できず海外から輸入していることなど、最新の情報を聞くことができました。大三島のWACCAさんのタクシーも来ていました。
サイクリング聖地として、世界のしまなみ海道に成長していることに誇りを感じていました。
 
 
次の訪問したアシックス里山スタジアムでは、いきなり普段は関係者以外入ることができない選手のロッカールームに入らせてくれました。4回のカメラ席、記者席、アナリスト席など、多くの人の手でサッカーの試合が作られていることを知りました。最後は、選手さながらにゲートを通ってピッチに立ち、観客と選手の近さに驚いていました。サッカーを通して人々が集い、つながり、元気あふれる今治市にいていこうというスタッフの熱い思いにふれました。
 
 
明日のイベントで一般公開される新しい遊具も一足先に使わせてくださいました。
テレビ局の取材にも預か支がらずに返答する姿に成長を感じました。
 
 
最後に、朝倉タオル美術館を訪れました。
タオルが綿を原料に作られていることやたくさんの糸で織りあげられている様子を見て、地域の特産品である「今治タオル」について関心を高めることができました。
 
 
とても充実した一日でした。
次回の総合的な学習の時間では、今治市の魅力について、さらに広く深い視点でまとめていければと考えています。